摂食障害はこころとからだに深刻な影響をもたらす病気で、その治療には心身両面へのアプローチが必要であるのに加えて、摂食障害を抱える人はしばし回復に対してアンビバレントな感情を抱いていることから、この病気を扱うことに苦手意識を持つ心理士は少なくありません。


効果的な治療のセットアップと心理教育は、その後の治療の展開そしてクライアントとの信頼関係に大きく影響します。本講座は、摂食障害治療を専門にする心理士が、これまで受けてきた専門家としてのトレーニングと数多くの臨床経験の中で培ったノウハウをできる限り詰め込み、実践的でわかりやすい内容にまとめてあります。受講を通じて、摂食障害をみられる心理士となるためのヒントをぜひとも得ていただければと思います。




本講座の対象


◉摂食障害治療にかかわる専門家(医師、心理士、管理栄養士、看護師など)


※ ご注意ください ※

本講座は、食事療法を効果的に行うための方法を知りたい専門職向けの内容・構成となっており、当事者・ご家族のニーズに応えるものではございません。そのため、当事者・ご家族の受講はお控えください


本講座の受講はお一人様用です。複数人での共有はお控えください。複数人でご受講される場合、各自で講座にお申込みください。

受講費